明治大学が令和初の東京六大学王者となった。 昨日は引き分けだったため、優勝は今日以降に持ち越し。迎えた法大第2戦は初回から福田選手(4年)の適時打、押し出し四球、渡邉選手(3年)の満塁本塁打などで6点を奪われたが、集中力を切らさなかった。…

明治大学が令和初の東京六大学王者となった。

昨日は引き分けだったため、優勝は今日以降に持ち越し。迎えた法大第2戦は初回から福田選手(4年)の適時打、押し出し四球、渡邉選手(3年)の満塁本塁打などで6点を奪われたが、集中力を切らさなかった。4回に2点、5回に2点を返し、じわじわと差を詰める。

転機は8回表。ついに代打・松下選手(3年)に逆転適時打が飛び出し、一時は7点差だった試合をひっくり返した。最後はエース・森下主将(4年)が締めて天皇杯を手にした明大。5シーズンぶり40回目の優勝を果たした。

なお、明大-法大戦は明治が1勝1分のため、明日も開催される。勝ち点を奪って完全優勝なるか、勝って兜の緒を締めたいところだ。