まさかの結末だ。男子1万メートルWで表彰台が有力視されていた古賀友太(商2=大牟田)が失格。昨年度12位の永原秀人(農4=成田)が7位に入賞するも、2部降格へ暗雲が立ち込める結果となった。

 

◆5・23~26 第98回関東学生対校選手権(相模原ギオンスタジアム)

[3日目]

▼男子10000メートルW

7位 永原 41分14秒78

9位 村尾 41分53秒81

古賀は失格

4年生の意地を見せた。自身にとって最後の関東インカレに臨んだ永原。「調子が良く、できる限り前に食らいついていこうとした」(永原)。第2集団に粘り強く付き、レースを展開。しかし、「残りの2000メートルで集団から離れてしまった」(永原)。順天堂大と山梨学大の選手に先行を許すも、昨年度の結果を越える7位でレースを終えた。「フォームも良かったし、いいレースをしてくれた」と園原監督も称賛。一方で、入賞が期待されていた古賀

はレース序盤で失格。村尾宥稀(文3=札幌東)も入賞圏外の9位に留まった。

 いよいよ明日運命が決まる。5000メートルに頼みの阿部弘輝主将(政経4=学校法人石川)が出場予定。一つ上の城西大とは8点差がついており、優勝もしくは同種目に出場する鈴木聖人(政経2=水城)、櫛田佳希(政経1=学校法人石川)らの活躍、ハーフに出場する選手らの健闘なくしては2部降格が確定的だ。窮地に立たされた今、明治の真価が試される。

[ソル・ヨンファン]

試合後のコメント

園原監督

――古賀選手が得点を取れなかったことに関していかがですか。

「チームとしては痛いです。レース前も一番争っていた山梨学大を1人ずつ食っていくっていう、古賀は3人とも抜かしてっていうプランを描いていて、それがちょっと裏目に出ました」

――このレースを通して課題と収穫をあげるとしたらどこになりますか。

「落ちるところまで落ちたから実力がないということを自分の中にたたき込んで、もう一回全部を見直すことだと思います」

永原

――今日のレースを振り返っていかがですか。

「前半結構いい流れでこれたので、後半粘れるかなというところでした。ラスト2000ちょっと集団から離れてしまって惜しかったのがあったんですか、全体的にはレースフラン通りにできました」

――結果についてはいかがですか。

 「入賞という点では良かったと思いますが、全体で考えた時にもう少し点数が取りたかったなと思います」