◆関東大学春季大会◆

5月19日 対中大 中大ラグビーグラウンド

前回の関東学大戦から2週間の調整期間を経て関東大学春季大会3戦目を迎える。
相手は中大である。前節関東学院戦の敗戦を生かして勝利を掴みたい。
序盤は中大にボールを持たれる展開に。相手のSHがラックから持ち出し、FWのプレーヤーと連携を見せ、少しずつゲインラインを切る。自陣20メートル付近の中央ボールのスクラムからFWの縦攻撃を続け、BKにボールを回し左端にトライ。先制を許してしまった。その後も中央大学の縦攻撃に対して我慢の時間帯は続く。後半24分、敵陣立大ボールでのラインアウトからFWがボールキープをし、攻撃のタイミングを窺う。SO三村(観2)が左サイドに空いたスペースを見逃さなかった。中央から左サイドへキックパス。それをWTB山口航貴がキャッチしトライ。WTB楢崎(法4)のコンバージョンキックも成功し同点とする。


敵選手をかわし、一気に前線を押し上げる岡田(法4)

その直後のキックオフ。LO村田(済2)がキャッチし相手のタックルをものともしないラインブレイクで立大に流れを引き寄せた。前半28分にはバックスの連携からCTB岡田(法4)が中央にトライ。前半34分にはFB床田(観4)の華麗なステップで相手ディフェンスを寄せ付けずトライ。前半終了間際にはFL金子(コ3)がトライし、いい流れで折り返した。


前へとボールを蹴りだすプレーで敵の意表を突く楢崎(法4)

立大ボールのキックオフで後半開始。前半の流れを維持したかったが、ペナルティーを繰り返してしまう。立大は粘り強くディフェンスし続けた結果、自陣でターンオーバー。パスを繋ぎすぐさま大外へ展開。WTB楢崎(法4)が独走し、ゴール近くでキック。インゴールに押さえ込んだ。その後は、ディフェンスのギャップを突かれ、3連続でトライを許しわずか5点差まで詰められてしまう。ノータイムを過ぎても中大はボールをキープし続けたが、最後はペナルティーを獲得し外に蹴り出しノーサイドとなった。
ディフェンスの時間が長く、ハードな試合となったが、タックルやラインアウトの精度は高く、多くの収穫を得ることができた。この勝利で舞い上がらず、謙虚な姿勢で次戦に臨みたい。
(5月25日 矢作峰士)

◆コメント◆
LO 村田(観2)
-中央大学にチャレンジというかどういった思いで試合に臨んだか。

前回関東学院戦のときに結構立教としてはやられたのでチームとしても僕自身としてもこの試合は勝つという意識は高かったので。中央は関東学院に勝ったっていう話を聞いていたのも関わらず、自分たちは自分たちってことで立教としては自分たちのやることをやるそれだけをやった結果勝ったってことですね。

-チームや個人のフォーカスは
さっきいったことと被ってくるんですけど、FWはFWのやること、BKはBKのやることをまず自分たちがどれだけ認識して精度を高くしていくかっていうところは自分たちは目標としてあったので。それを中央相手にやるだけってことで試合に臨みました。

-ラインアウトの成功率が高かったが。
ラインアウトに関してはFWがどれだけ意思疎通して精度を上げてくかってところで。
一人一人じゃなくてみんなが意識して精度を上げていくってことでできるので、今回は試合の入りから精度高く出来たんですけど、後半だんだん疲労が出てきて精度が落ちてきたんですけど、そこだと思いますね。後半辛いときにどれだけ精度高く出来るかがこれからのFWの課題だと思います。

-ディフェンスの集中力が高い印象だったが試合を通してどう感じているか。
ディフェンスに関しては自分たちは結構精度高く出来ていたと思います。僕たち自身も先輩方から話を聞いても今日の試合はディフェンスは結構よく出来た方だなていうことはあります。ただ、自分もラックサイドで一回に抜かれて集中力が切れて来たときにほんのしたことで隙を突かれて裏行かれたり、そういうシーンがあったので。そこは集中力の問題だと思うのでそれは個人の問題で。あとは個人がどれだけ集中力を上げられるかってことと、どれだけ声を掛けられるかってとこが課題ですね。

-来週は日体大だが意気込みは。
この試合は勝ったから自分たちは気持ちがふわふわしてる可能性があると思うんですけど、そこは一回自分たちの足下を見て自分達のやることをやるだけやって日体はもちろん勝ちを狙って来週一週間尚気を引き締めて取り組んでいきたいです。