リーグ3戦目の相手は日大。昨年度13―22と大敗を喫した相手に、序盤からリードを奪う。中盤も堅実に得点を重ね、主導権を握ったかのように思われた。しかし第4ピリオドで一気に9失点、流れを引き止められず15―17の逆転負けとなった。

◆5・18〜6・23 関東学生1部リーグ戦

▼5・25 対日大戦(日体大健志台プール)

 明大15{4―3、6―4、2―1、3―9}17日大○

 あと一歩のところで勝利が逃げていった。4点リードで迎えた第4ピリオド。増田隆弘(商3=明大中野)のペナルティースローで勝利が決定づけられたかのように思われた。しかしそこから日大の怒涛(どとう)の反撃が始まる。フローター・前野の勢いを止めることができず連続失点。じわじわと追い詰められる焦りから「いつも通りのプレーができなかった」(神佑樹・農4=明大中野)。残り2分半にはついに逆転を許し「勝っている時の攻め方が課題」(明石将裕監督)と大事な一戦を落とす結果となった。

 上位進出に向けて正念場だ。次の相手は昨年度リーグ3位の専大。練習試合でも数多く当たってきた相手に「どこまで通用するか試したい」(明石監督)。ディフェンス時の声かけ、7人の選手がシュートを決めるなど全員がゴールを狙う姿勢。リーグ戦を通して、チームの主軸である増田と熊谷郁(営2=明大中野)を中心にチームオフェンス・チームディフェンスの形は定着しつつある。「自分たちのやるべきことをやって勝ちにつなげる」(神)。〝勝ち切る試合〟で、リーグ初白星を獲得し、次なる成長を遂げる。

[仁科せい]

試合後のコメント

明石監督

―――試合を振り返っていかがですか。

 「第4ピリオドはラストなのでメンバーを戻したのですが、相手のフローターと神が合ってなくて、結果的にそこから点数をどんどん取られてしまいました。対応しようと思っても間に合わなかったです。勝っている時の攻め方が、まだまだゲーム感というかゲームのつくり方が課題です。今日は勝ち試合のはずでしたが、まだまだ至らないところが目立ってしまったかなと思います」

――専大戦への意気込みをお願いします。

 「もちろん勝ちにいきたいと思いますし、ゴールデンウイークにずっと練習試合をやっていたチームなので、どこまで通用するか試したいなと思います」

――試合を振り返っていかがですか。

 「チーム全体として、前半はやるべきことはできていました。そこで点差はついたんですけれど、第4ピリオドで相手に追い上げられたときに、いつも通りのプレーができていませんでした。相手を波に乗らせてしまって、負けにつながってしまいました」