※第3ピリオド途中でコールドゲーム

TEAM1P2P3P
日体大18
早大
▽得点者
塗師2、土屋

 今年も関東学生リーグ戦(リーグ戦)が開幕した。初戦で戦う相手は、昨年この大会で2位の日体大だ。第1ピリオドから終始相手のペースで試合が進み、攻撃を抑えることができない。早大は応戦するも、第3ピリオドの終盤で15点差をつけられ3―18でくしくもコールド負けとなった。

 第1ピリオド開始直後、早大の百田恵梨花主将(社4=埼玉・秀明英光)がペナルティーを取られ、日体大にペナルティーシュートを決められてしまう。途中、塗師葵(社2=東京・藤村女)が1点を返し同点とするも第1ピリオドはその1点に留まった。逆に相手チームは次々と得点を決め1-5と離される。早大もゴール前までボールをつなぐが、相手の1対1の強固なディフェンスに阻まれなかなか得点まで至らない。なんとか点差を縮めたい第2ピリオドだが相手の勢いはさらに増し序盤で3点を追加され1-8。早大も先ほど得点を決めた塗師が2点目を入れるも、日体大の攻撃は止まらずさらに4点を失う。GK武蔵優希(スポ3=埼玉・秀明英光)のセーブや土屋セナ(創理3=千葉・芝浦工大柏)がゴール手前でなんとか相手を止める場面も見られたが、保見万里監督(平16年教卒=東京・藤村女)も振り返っていたように思うようなディフェンスができず、その間に日体大は着実に得点を積み重ねていった。結果、早大は塗師の得点後ペナルティーシュートで1点を返すも3―12と大差をつけられ前半を終える。


この試合2得点を挙げた塗師

 コールド負けの可能性も考えられる状況で迎えた第3ピリオド。立ち上がり、武蔵がナイスセーブを見せるも、相手に粘り強くシュートを打たれ序盤から得点を許してしまう。早大もゴールを狙いにいくが得点にはつながらずもどかしい展開となる。相手チームは終盤も攻撃の手を休めることなく、ミドルシュートやサイドからのシュートなど様々な角度からゴールを量産し3-17とコールド負けの規定となる15点差まで1点となる。残り時間、なんとかゴールを守りきりたかったが、第3ピリオド終了42秒前で早大のネットが揺れ最終ピリオドを残して無念のコールド負けとなった。リーグ戦初日だけにいい形で試合を終えたかったが、昨年のリーグ戦2位を誇る実力校に敗北を喫し、好発進とはならなかった。ディフェンス面で残った課題をあす以降の試合で克服し、まずは1勝目を手にしたい。


ペナルティーシュートを決めた土屋

(記事、写真 飯塚茜)

コメント

  

保見万里監督(平16教卒=東京・藤村女)

――どのような練習をしてリーグ戦に臨まれましたか

人数が少ないので、交代が無いことを想定して泳力をつけることと泳ぎ方です。

――試合を振り返っていかがですか

オフェンスは良かったのですが、ディフェンスがもう少しできるといいかなと思いました。

――キーマンとなる選手はどなたでしょうか

塗師と百田ですかね。でも基本的に皆が得点を取れるので全員期待しています。あと、今は故障中なんですけど新入生の渋谷紗代(スポ1=埼玉・秀明英光)です。リーグ戦の途中から出場する予定なので期待しています。

――リーグ戦での目標を教えてください

まずはコールドゲームにならないで最終ピリオドまでやり切ることです。そして勝てるゲームは勝ちきっていきたいです。本当に基本的なところをしっかりやりたいと思います。

――あすへの意気込みをお願いします

きょう出たディフェンスの課題をしっかり克服して、あすは勝ちきりたいです。