ドローが決定、第4シード錦織の初戦はラモスビノラス [リオ五輪]

「リオデジャネイロ五輪テニス競技」（8月6～14日／ハードコート）の男女単複のドローが発表された。　世界ランキング6位の錦織圭（日清食品）は第4シードとなり、初戦の対戦相手は全仏オープン（フランス・パリ／クレーコート）でグラン…

「リオデジャネイロ五輪テニス競技」（8月6～14日／ハードコート）の男女単複のドローが発表された。

　世界ランキング6位の錦織圭（日清食品）は第4シードとなり、初戦の対戦相手は全仏オープン（フランス・パリ／クレーコート）でグランドスラム自己最高の8強入りを果たしたアルベルト・ラモスビノラス（スペイン）に決まった。

　錦織とラモスビノラスと過去の対戦成績は錦織の3勝1敗。前回の対戦は2013年4月のバルセロナ（ATP500／クレーコート）の3回戦で、ラモスビノラスが6-4 7-6(4)で勝っている。

　男子の第1シードは今年の全仏を制して生涯グランドスラムを達成したノバク・ジョコビッチ（セルビア）で、女子の第1シードは前回のロンドン五輪の金メダリストでもあるセレナ・ウイリアムズ（アメリカ）。ジョコビッチは元世界4位で地元選手のフアンマルティン・デルポトロ（アルゼンチン）、セレナはダリア・ガブリロワ（オーストラリア）と初戦で対戦する。

　そのほかの日本勢は、男子シングルスに杉田祐一（三菱電機）とダニエル太郎（エイブル）、女子シングルスに土居美咲（ミキハウス）と日比野菜緒（LuLuLun）、女子ダブルスには土居／穂積絵莉（エモテント）が出場する。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位

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【男子シングルス／シード選手と日本人選手1回戦】

1ノバク・ジョコビッチ（セルビア）[1]

8ジャック・ソック（アメリカ）[14] vs 7ダニエル太郎（日本／エイブル）

9ロベルト・バウティスタアグート（スペイン）[10]

16ジョーウィルフリード・ツォンガ（フランス）[5]

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17ラファエル・ナダル（スペイン）[3]

22杉田祐一（日本／三菱電機）vs 21ブライアン・ベイカー（アメリカ）

24ジル・シモン（フランス）[15]