平成25年度全国高等学校総合体育大会(テニス競技)
第70回全国高等学校対抗テニス大会
第103回全国高等学校テニス選手権大会
期間◎8月2日(金)~4日(日) 団体戦、8月5日(月)~8日(…

平成25年度全国高等学校総合体育大会(テニス競技)


第70回全国高等学校対抗テニス大会


第103回全国高等学校テニス選手権大会


期間◎8月2日(金)~4日(日) 団体戦、8月5日(月)~8日(木) 個人戦


会場◎東平尾公園博多の森テニス競技場、福岡県営春日公園テニスコート

関連サイト◎


テニスデイリー|北部九州インターハイ特設サイト(ニュース、大会情報、写真、アーカイブ、大会記録)


全国高校体育連盟テニス部(インターハイ都道府県/地区予選結果)

 大会第4日、男子は博多の森テニス競技場で個人戦シングルスの1~4回戦までが8ゲームマッチで行われた。128ドローから、この日、一気にベスト8が決まった。

 春の選抜個人戦に優勝し、今大会も第1シードだった三好健太(秀明英光)が、まさかの1回戦敗退。緊張からか、受け身に回り、小林雄太(名古屋)に6-8で屈した。第2シードの竹元佑亮(相生学院)は団体戦準優勝の悔しさをぶつけるように勝ち進み、8強入りを決めた。

 ベスト8のうち7人が3年生。石井行(東海大菅生)が4回戦で2年生の山佐輝(四日市工)を9-7で抑え込み、最後の夏にかける執念を見せれば、中井雄也(大分舞鶴)も4回戦で春の選抜個人戦準優勝の2年生・林大貴を8-3で下してベスト8進出を決めた。

 ベスト8に勝ち上がった唯一の1年生が、団体戦優勝メンバーでもある徳田廉大(湘南工大附)だ。1回戦から柳川のエース・山西大と当たるタフなドロー。4回戦ではビッグサーバーの乾祐一郎(瀬戸内)に追い詰められたが、巧みなプレーで逆転勝利。「短い休憩の中、どの試合もきつかった。勝てて良かったです」と安堵の表情を見せた。

シングルス1回戦、徳田(手前)vs 山西

 シングルス準々決勝、準決勝は大会第6日の8月7日に、場所を春日公園テニスコートに移して行われる。明日の大会第5日の男子個人戦は、ダブルスの1~4回戦が春日公園テニスコートで開催される。

※北部九州インターハイアルバム更新

※詳細記録は北部九州インターハイ特設サイト大会記録

※トップ写真はベスト8入りを果たした太田悠介(浜松市立)

※北部九州インターハイ詳報は8月21日発売のテニスマガジン10月号で (Tennis Magazine)