4月13日に開幕した東京六大学野球は、20日をもって第6週が終了した。対戦カードは早大ー法大、明大ー慶大。優勝争いには事実上決着がついた。

今カードは優勝争いだけではなく、選手たちの記録達成にも期待が寄せられた。まずは法大・安本選手。慶大1回戦からの5試合連続本塁打はリーグ記録1位タイで、新記録達成に注目が集まったがアーチを描くことはできなかった。もう1人は慶大・柳町選手。大学通算99安打で明大戦を迎えたが、森下主将をはじめ盤石な明大投手陣の前に沈黙。こちらは、記録達成が最終週の早慶戦までお預けとなった。

“首位攻防戦”は明大が2連勝。翌週の法大戦で1勝した時点で優勝となる。慶大は、明大がもし次週で2連敗した場合、早慶戦2連勝で優勝となる。自力での可能性は消滅しており、厳しい状態だ。

【試合結果】
5/18(土)
早大 0-2 法大
明大 5-2 慶大

5/19(日)
慶大 2-4 明大
法大 3-5 早大

5/20(月)
早大 7-4 法大

【この選手に注目】
今カードの注目選手は明大・竹田投手。慶大2回戦で満塁本塁打を放ち、投げては5回1失点で白星を手にした。履正社高時代にはセンバツ準優勝を果たした技巧派右腕。東都大学野球とは異なり、指名打者制がない東京六大学野球では、投球だけではなく投手たちの打撃にも注目していただきたい。