テニス界の新旧トップスターがアジアに集う国際団体戦「コカコーラ インターナショナル・プレミア・テニス・リーグ（Coca-Cola IPTL）」の最終戦となる〈インドラウンド〉の初日は、第1試…

　テニス界の新旧トップスターがアジアに集う国際団体戦「コカコーラ インターナショナル・プレミア・テニス・リーグ（Coca-Cola IPTL）」の最終戦となる〈インドラウンド〉の初日は、第1試合がUAEロイヤルズとジャパン・ウォリアーズ、第2試合はインディアン・エーシーズとシンガポール・スラマーズの対戦が行われた。

　グランドスラムのダブルスで11回優勝の実績を誇るマヘシュ・プバシ（インド）が2014年に創設した「Coca-Cola IPTL」。開催地の名前を冠したチームが戦う団体戦方式で、3年目の今年は、〈日本〉〈シンガポール〉〈インド〉の順に、計3ヵ国を12月2日(金)から11日(日)まで転戦し、優勝タイトルを争う。

　大会フォーマットは男女シングルス、男子ダブルス、ミックスダブルス、レジェンドシングルスの5種目で構成される。各対戦は特別ルールで6ゲーム先取の1セットマッチ（5-5からは7ポイント先取のタイブレーク：シュートアウトを採用）を戦い、5試合のゲーム数の合計で勝敗を決めるルールとなっている。

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【試合結果】

〈12月9日(金) インドラウンド DAY1〉

第1試合

UAEロイヤルズ 20-25 ジャパン・ウォリアーズ

レジェンドシングルス

ゴラン・イバニセビッチ（クロアチア）3-6 マラト・サフィン（ロシア）

女子シングルス

アナ・イバノビッチ（セルビア）6-1 奈良くるみ（日本／安藤証券）

混合ダブルス

ダニエル・ネスター（カナダ）／アナ・イバノビッチ（セルビア）5-6(5) ジャン ジュリアン・ロジェ（オランダ）／エレナ・ヤンコビッチ（セルビア）

男子ダブルス

パブロ・クエバス（ウルグアイ）／トマーシュ・ベルディヒ（チェコ）0-6 ジャン ジュリアン・ロジェ（オランダ）／フェルナンド・ベルダスコ（スペイン）

男子シングルス

トマーシュ・ベルディヒ（チェコ）6-6 フェルナンド・ベルダスコ（スペイン）

※最終セットを獲得したチームがその時点で負けている場合、相手チームと獲得合計ゲーム数が並ぶまでそのセットを続けることができる特別ルールとなっている。

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第2試合

インディアン・エーシーズ 24-19 シンガポール・スラマーズ

男子ダブルス

イバン・ドディグ（クロアチア）／フェリシアーノ・ロペス（スペイン）6-2 マルコス・バグダティス（キプロス）／マルセロ・メロ（ブラジル）

男子シングルス

フェリシアーノ・ロペス（スペイン）6-0 ニック・キリオス（オーストラリア）

女子シングルス

キルステン・フリプケンス（ベルギー）2-6 キキ・バーテンズ（オランダ）

レジェンドシングルス

トーマス・エンクイスト（スウェーデン）4-6 カルロス・モヤ（スペイン）

混合ダブルス

ロハン・ボパンナ（インド）／サーニャ・ミルザ（インド）6-5(2) マルコス・バグダティス（キプロス）／キキ・バーテンズ（オランダ）

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【大会スケジュール】

第1開催地◎日本（埼玉） 12月2日(金)～4日(日）

第2開催地◎シンガポール（シンガポール） 12月6日(火)～8日(木)

第3開催地◎インド（ハイデラバード） 12月9日(金)～11日(日）

（テニスマガジン／Tennis Magazine）

※写真はレジェンドシングルスで今大会初勝利を挙げたジャパン・ウォリアーズのマラト・サフィン（日本ラウンドのインディアン・エーシーズ戦でのもの）

Coca-Cola INTERNATIONAL PREMIER TENNIS LEAGUE｜公式（英語）JAPAN WARRIORS（ジャパン・ウォリアーズ）｜公式