‪<写真・男子個人の部で入賞した選手たち>  5月19日、グリーンアリーナ神戸にて第63回関西学生弓道選手権大会の2日目が行われた。男子団体の部決勝トーナメントに、関学A、Cの2チームが出場。1回戦、関学Aチームは大前の大久保(経3)と弐的…


<写真・男子個人の部で入賞した選手たち>

 

 5月19日、グリーンアリーナ神戸にて第63回関西学生弓道選手権大会の2日目が行われた。男子団体の部決勝トーナメントに、関学A、Cの2チームが出場。1回戦、関学Aチームは大前の大久保(経3)と弐的の小西亮(経1)が4射皆中するも、1中差で同志社Aチームに敗北した。関学Cチームは安定した的中を見せて14中(全20射)。大手前Aチームに大差をつけて勝利した。続く2回戦では、京都橘Aチームと対戦。的中数は崩さなかったが、相手が17中を記録し、2回戦敗退となった。また、男女個人の部に計14名が出場。男子個人の部では決勝射詰八寸6本目まで渡邊(教2)が勝ち進み、準優勝を果たした。4〜8位決定遠近競射に森口(法2)、山本(社2)が進出。的の中心部に近い的中順で、森口が4位、山本が7位入賞となった。

試合後のコメント

三木大輝男子主将(社4)「男子は的中が悪い訳ではなく、結果を出した上で負けてしまった。気持ちを強く持ち、前日に出た課題を生かせていた部分では、いい大会になったと思う。女子は個人戦に出た2人は惜しかった。男子は3人も入賞者が出たので、結果は良かったと思う。入賞した2年生3人はリーグ戦で1部に戻るためにも、戦力となってくる。学年関係なくメンバーを目指して頑張ってほしい。今回団体戦で残れなかった悔しさをバネに、来週以降の大会に臨んでいく。普段から試合の的中を意識して練習していってほしい」