<写真・試合後、観客へあいさつをする部員たち>    5月19日、大阪経済大学にて2019年度関西学生ハンドボール春季リーグ最終節が行われ、関学は同大に22-26で敗北。春季リーグ戦を5位で終え、インカレ出場権獲得を逃した。   勝利した方…


<写真・試合後、観客へあいさつをする部員たち>

    5月19日、大阪経済大学にて2019年度関西学生ハンドボール春季リーグ最終節が行われ、関学は同大に22-26で敗北。春季リーグ戦を5位で終え、インカレ出場権獲得を逃した。

   勝利した方がインカレ出場権を手にする今試合。何としても勝利したい関学だが、試合開始直後に2失点。重い立ち上がりに。だが、村木(人3)らの得点で同点に追いつく。その後は、互いに点の取り合いに。一時は3点差をつけられるも、前半終了間際に3連続得点を挙げ、10-11で前半を折り返す。反撃したい関学だが、同大の早いパス回しに圧倒され、徐々に点差を離される。その後、西本(人4)が速攻を決め、再び1点差まで迫るも、反撃はここまで。22-26で敗北を喫した。

 関学はインカレ出場権を懸け、8月の西日本インカレへ出場する。

試合後のコメント

瀬崎拓弥主将(国4)「点差以上にチーム力の差が露呈した。特に1点に対する集中力やチーム全員で得点を挙げる意識が欠けていたように感じる。自分も含めた4年生が相手に流れを渡した時に、声懸けができず、雰囲気を変えることができなかったのも敗因。リーグ戦を通して守りの部分は形になってきたが、攻めがまだまだ不十分。西日本インカレまでには戦術をチームに浸透させて、攻めもしっかり形にしていきたい」