<写真・きょう2勝を収めた上>   5月18日、大阪府堺市立金岡公園体育館にて令和元年度西日本学生レスリング春季リーグ戦1日目が行われた。第1戦は天理大と対戦した。1番手の内倉(人3)は得点を追加できず、判定負け。だが、3番手の弓削(法4)…


<写真・きょう2勝を収めた上>

   5月18日、大阪府堺市立金岡公園体育館にて令和元年度西日本学生レスリング春季リーグ戦1日目が行われた。第1戦は天理大と対戦した。1番手の内倉(人3)は得点を追加できず、判定負け。だが、3番手の弓削(法4)がフォール勝ちを収め、主将の意地を見せた。3-2と、負けたら黒星が確定する6番手で出場したのは上(人2)。試合残り1秒で大逆転し、判定勝ちを収めた。だが、7番手の片桐(法4)がテクニカルフォール負けで4ー3。今大会黒星発進となった。続く第2戦は帝塚大と対戦。1番手の上が判定勝ちを収めた。5番手の弓削、6番手の内倉も勝利し、勝負の行方は7番手に。7番手は1年生の森田(法1)。相手に先制されるも、逆転を決め判定勝ちを収め、4ー3で勝利。1日目を1勝1敗で終えた。

   次戦はあす、同会場にて大会2日目が行われる。

試合後のコメント

弓削仁主将「フルメンバーではない中、厳しい試合になった。だが、2戦目の帝塚大戦では、勝つか負けるかの瀬戸際で1年生の森田がよく勝ってくれたと思う。出ているメンバーはそれぞれが最大限の力を発揮できる準備をしなくてはならない。気持ちの面やアップなど、試合の前から見直すべき課題が見つかったと思う。それを踏まえてあすに臨みたい。まだ勝つチャンスはある。1試合1試合を大切にして、内容を重視した試合運びをしていきたい」