春季リーグ後半戦は、早大と対戦した。一進一退の攻防を繰り広げ、4-3で早大に勝利。この結果、明大は全勝で最終日につなげた。

◆5・10~17 春季関東学生1部リーグ戦(所沢市民体育館他)

▼5・16 対早大戦(港区スポーツセンター)

 ○明大4-3早大

 早大との全勝対決は両者一歩も譲らず、3-3で最後の7番手へ。勝負は、菅沼湧輝(営3=大阪桐蔭)と早大の主将・硴塚との一番に託された。

 大一番は菅沼の粘りが光った。1-2の第4ゲーム9-10、相手がマッチポイントを握る中、フォアハンドで長いラリーを制すと、15-13でこのゲームをモノにする。常に追いかける展開だったが「点差的に負けていても、負ける気がしなかった」。どんな状況でも、得意のフォアハンドで攻め続ける。気持ちを前面に出したプレーで相手のペースにさせなかった。そして、迎えた最終第5ゲーム12-11。最後のポイントをつかむと、何度も何度も拳を握った。「素直にうれしかった。この1年無駄じゃなかった」。昨年はメンバー入りを逃し悔しさを味わっただけに、充実感のあふれる大金星になった。

 残すは専大との最終戦。「シングルス、ダブルスどちらも勝って優勝したい」(龍崎東寅・商3=帝京)。ここまで全勝は明大のみ。春秋通じて4連覇へ、この勢いで優勝杯をかっさらう。

[福永智隆]