「江西オープン」(WTAインターナショナル/中国・江西省南昌/8月1~7日/賞金総額25万ドル/ハードコート)のダブルス準々決勝で、第2シードの青山修子(近藤乳業)/二宮真琴(橋本総業ホールディングス)がワイルドカード(主催者…

 「江西オープン」(WTAインターナショナル/中国・江西省南昌/8月1~7日/賞金総額25万ドル/ハードコート)のダブルス準々決勝で、第2シードの青山修子(近藤乳業)/二宮真琴(橋本総業ホールディングス)がワイルドカード(主催者推薦枠)のSUN,Ziyue/ジュ・ウェイウェン(ともに中国)を6-2 6-1で下してベスト4進出を決めた。試合時間は49分。

 青山と二宮のコンビは1月の全豪オープン(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)と1ヵ月前のウィンブルドン(イギリス・ロンドン/グラスコート)でグランドスラムに出場し、予選を勝ち上がったウィンブルドンでは2回戦に進出。前週の武漢(ITF5万ドル/ハードコート)では、今季3度目のタイトルを獲得していた。

 二宮はシングルスの予選に出場していたが、1回戦でシュン・ファンイン(中国)に4-6 5-7で敗れていた。

 青山/二宮は準決勝で、第3シードのハン・シンユン/ジャン・カイリン(ともに中国)とニチャ・ラピタクシンチャイ/ピアンタン・プリプーチ(ともにタイ)の勝者と対戦する。

(テニスマガジン/Tennis Magazine)