「江西オープン」(WTAインターナショナル/中国・江西省南昌/8月1~7日/賞金総額25万ドル/ハードコート)のシングルス2回戦で、第7シードの尾﨑里紗(江崎グリコ)が予選勝者のニチャ・ラピタクシンチャイ(タイ)を6-0 6-…

 「江西オープン」(WTAインターナショナル/中国・江西省南昌/8月1~7日/賞金総額25万ドル/ハードコート)のシングルス2回戦で、第7シードの尾﨑里紗(江崎グリコ)が予選勝者のニチャ・ラピタクシンチャイ(タイ)を6-0 6-3で倒してベスト8進出を決めた。試合時間は1時間4分。

 この結果で尾﨑は、ラピタクシンチャイとのジュニア時代からの対戦成績を2勝1敗と勝ち越した。前回は2013年9月にソウル(WTAインターナショナル/ハードコート)の予選で対戦し、尾﨑が6-3 6-3で勝っていた。

 WTAツアーでの8強入りは、2週間前のワシントンDC(WTAインターナショナル/ハードコート)に続いて2度目となる22歳の尾﨑。1回戦ではラッキールーザーのハン・ナレ(韓国)を6-3 6-1で破って勝ち上がっていた。

 尾﨑は準々決勝で、第3シードのフランチェスカ・スキアボーネ(イタリア)とワイルドカード(主催者推薦枠)のルー・ジアジン(中国)の勝者と対戦する。

(テニスマガジン/Tennis Magazine)