「ブラジル・テニス・カップ」(ブラジル・フロリアノポリス/7月31日~8月5日/賞金総額25万ドル/ハードコート)のシングルス2回戦で、第7シードの日比野菜緒(LuLuLun)がベロニカ・セペデ ロイグ(パラグアイ)を6-3 …

 「ブラジル・テニス・カップ」(ブラジル・フロリアノポリス/7月31日~8月5日/賞金総額25万ドル/ハードコート)のシングルス2回戦で、第7シードの日比野菜緒(LuLuLun)がベロニカ・セペデ ロイグ(パラグアイ)を6-3 7-6(6)で倒してベスト8に進出した。試合時間は1時間45分。

 セペデ ロイグと日比野は2週間前のスタンフォード(WTAプレミア/ハードコート)の1回戦で初対戦しており、日比野が7-5 4-6 6-4で勝っていた。

 WTAツアーでの8強入りは、4月のイスタンブール(WTAインターナショナル/ハードコート)に続いて今季3度目となる日比野。1回戦では今大会のダブルスパートナーでもあったエミリー・ウェブリー スミス(イギリス)を6-3 6-0で破っていた。

 日比野は準々決勝で、第2シードのイリナ カメリア・ベグ(ルーマニア)と対戦する。ベグは2回戦で、パウラ クリスティーナ・ゴンサルベス(ブラジル)を6-1 6-2で下しての勝ち上がり。

(テニスマガジン/Tennis Magazine)