「江西オープン」(WTAインターナショナル/中国・江西省南昌/8月1~7日/賞金総額25万ドル/ハードコート)のシングルス1回戦で、第2シードの奈良くるみ(安藤証券)がTereza MRDEZA(クロアチア)を6-3 7-5で…

 「江西オープン」(WTAインターナショナル/中国・江西省南昌/8月1~7日/賞金総額25万ドル/ハードコート)のシングルス1回戦で、第2シードの奈良くるみ(安藤証券)がTereza MRDEZA(クロアチア)を6-3 7-5で下して初戦を突破した。試合時間は1時間48分。

 この試合は前日に行われていたが、奈良から6-3 2-3の時点で順延となっていた。

 グランドスラムでは昨年の全仏オープン(フランス・パリ/クレーコート)から6大会連続で2回戦進出を果たしている奈良。ウィンブルドン(イギリス・ロンドン/グラスコート)以来の大会出場となった前週の武漢(ITF5万ドル/ハードコート)では、準々決勝敗退に終わっていた。MRDEZAとは今回が初対戦だった。

 奈良は2回戦で、チャン・カイチェン(台湾)と対戦する。チャンは1回戦で、ワイルドカード(主催者推薦枠)のジャン・ユーシャン(中国)を7-5 4-6 6-3で下しての勝ち上がり。

(テニスマガジン/Tennis Magazine)