日本代表FW岡崎慎司の所属するレスター・シティは8月3日、昨季リーガ・エスパニョーラ王者のバルセロナと対戦する。7月31日のパリ・サンジェルマン戦を0-4で落としたレスター。強敵との連戦で再び注目が集まる。大敗したパリSG戦をクラウディオ・…

日本代表FW岡崎慎司の所属するレスター・シティは8月3日、昨季リーガ・エスパニョーラ王者のバルセロナと対戦する。7月31日のパリ・サンジェルマン戦を0-4で落としたレスター。強敵との連戦で再び注目が集まる。

大敗したパリSG戦をクラウディオ・ラニエリ監督は、「プレスをかけようとしたが難しかった。適切なタイミングでプレスをかけられず、とても速くボールを回された」と振り返った。そのうえでUEFAチャンピオンズリーグ(CL)制覇を狙うチームとの対戦は、良い経験になったと話す。

「パリSGは今後5年間でCL優勝を狙うチームだ。この敗戦は良い経験かつ悪い結果だが、ここから上昇していけるさ」

目前に迫ったバルセロナ戦に関しては、「バルセロナとは違う質が我々にはある」と語った。

「バルセロナもまたボール保持を狙うビッグチームであることは分かっている。我々はボールを保持できないだろうが、我々の質はそこにはない。我々の質は正しい規律を持って一丸となる団結力と走力だ。現時点で昨季とまったく同じように走れるわけではないが当然のことさ」