チェルシーのベルギー代表MFエデン・アザールは7月30日、インターナショナル・チャンピオンズ・カップ(ICC)のレアル・マドリード戦に途中出場、3点ビハインドの終盤からピッチに立ち約25分間で2ゴール決めた。試合は2-3で敗れたものの、ケガ…

チェルシーのベルギー代表MFエデン・アザールは7月30日、インターナショナル・チャンピオンズ・カップ(ICC)のレアル・マドリード戦に途中出場、3点ビハインドの終盤からピッチに立ち約25分間で2ゴール決めた。

試合は2-3で敗れたものの、ケガで4ゴールに終わった昨季からの復活に期待が膨らむ。クラブ公式サイトは「2ゴールはもちろん、ピッチにまた立てて嬉しいよ」と話すアザールの声を伝えた。

「スタジアムは満席。あんなに多くの人たちの前でプレーするのはすごい雰囲気だったよ」と言うアザール。当日は10万人を超える観客が集まった。クラブ記録となる大観衆に、「ファンのためにフットボールをプレーするんだ。ファンのために最高のプレーをしたい。彼らがいなければ何の意味もないんだ」とアザールも興奮気味だった。

再起を図るアザールにファンからは、「能力があるのは間違いない。またキレキレのドリブル見せてほしい」「調子がいいときのドリブルはマジで止められん」「今シーズンは脅威の貢献をして優勝させてほしい」「アザールの完全復活とともにチェルシーも優勝してほしい」など応援の声が寄せられている。