春季リーグ戦前半最終日の相手は中大と日大。実力者ぞろいの中大に激闘が予想されたが菅沼湧輝(営2=大阪桐蔭)がリーグ戦初勝利を挙げ、4-1で試合をモノにした。日大戦は実力の差を見せつけストレートで勝利。強豪校が集う勝負の後半戦へ弾みをつけた

◆5・10~5・17 春季関東学生1部リーグ戦(所沢市民体育館他)

▼5・12 対中大戦・対日大戦(所沢市民体育館)

 ○明大4-1中大

 ○明大4-0日大

 チームの勝利に貢献した。中大戦1番手・出雲卓斗(政経2=遊学館)の相手は、全日学ベスト8の経験を持つ一ノ瀬。中大のエースが相手だったが「思い切って自分のプレーができた」(出雲)。第2ゲームこそ落としたものの、確実に点を重ね3-1で大事な白星を挙げた。髙山幸信監督も「すごく良い試合だった」と評価。高い集中力で勝利を手繰り寄せた。

 勢い止まらず相手を圧倒した。チームカウント3-1で迎えた5番手は今リーグ戦が初出場となる菅沼。憧れ続けていた舞台だけに「絶対にやってやろうという気持ちが強かった」(菅沼)。持ち前の攻めの卓球で相手を圧倒し、2ゲームを連取する。その後1ゲームを巻き返されたが、圧巻だったのは第4ゲーム。ペースを取り戻した強気のプレーが功を奏うし11-3で勝負を決めた。「焦らずにできた」(菅沼)と、自分らしい卓球で初勝利を飾った。

 残すはあと2試合。優勝候補である早大と専大との連戦が控えている。優勝するにはどちらも落とすことは許されない。「前半よりも思い切ってプレーしたい」(遠藤竜馬・政経3=野田学園)。明治らしいプレーで必ず全勝優勝してみせる。

[長谷川璃月]