手痛い敗北だ。春季リーグ8戦目の相手は日大。敗れれば入替戦に大きく近づくため、何としても勝ちたい試合であった。しかし4連敗の悪い流れを断ち切ることができず、無念の5連敗を喫した。

◆4・13~5・18関東学生春季1部リーグ戦(日大八幡山体育館他)

▼5・11 対日大戦(三郷市総合体育館)

 明大25{13-13、12-15}28日大○

 流れをつかみ切れなかった。前半、相手に連続得点を許すと早くも流れは日大の手中に。さらに「余計な退場が多かった」(加藤良典監督)。前半だけで4人が2分退場を取られ、リズムを作り出せない。得意の速攻を駆使するも、相手を追い抜くことができず13―13の同点で試合を折り返す。迎えた後半戦、一時は5点差が開くも服部晃大(政経3=愛知)の好レシーブが光ると歯車がかみ合った。相手のミスから4本の速攻が決まり、点差は3点に。しかし、最後までシーソーゲームから抜け出すことができず、25―28で試合を終えた。

  次はリーグ最終戦、筑波大との対戦が控えている。この試合に勝たなければ入替戦は避けられない。「今日の負けは全員響いている。ラスト一戦、絶対に負けられない」(中川翔太・営4=法政二)と気合は十分。必ず勝利をつかみ取り、笑顔でリーグ戦を締めくくる。

[長谷川璃月]

試合後のコメント

加藤監督

――試合を振り返っていかがですか。

  「勝ち切れない、離すところで離し切れない、というのが今のチームの実力ですね」

――後半、流れが変わったように見えました。

  「服部が取って速攻で点も取れていたし、ディフェンスもある程度守れていたけど、取って取られての繰り返しだったから、3点の差が縮まらなかったです」

――来週は最終戦が控えています。

  「勝つしかない。来週いないメンバーもいるが、出られるメンバーでしっかり準備して試合に臨みたいです」

山田信也主将(政経4=愛知)

――敗因はどこにあると思いますか。

  「上手く流れがつくれない、そして相手のチーム力の方が上だったのかなと。僕たちは個人でやりすぎていてまとまり切らずに最後まで行ってしまったから負けたのだと思います」

中川

――試合を振り返っていかがですか。

  「入替戦とも絡んでいる試合だったから確実に勝ち点取りたかった。自分たちの流れをつかみきるところで詰めきれなかったのが反省点です」

――来週の最終戦に向けて意気込みをお願いします。

  「ここまで来たら気持ちだと思うので、全員で明治らしい試合をしたいです」

清水裕翔(営1=氷見)

――後半、パスが集まってきていました。

  「最後の方はみんな疲れている中で、ガンガン入れないとまずかったのでもう走るしかないと、走って点を取っていこうと思いました」