<写真・十種競技で戦い抜き、3位に輝いた広野> 5月10日、西京極総合運動公園陸上競技場にて第96回関西学生陸上競技対校選手権大会3日目、トラック&フィールドの部2日目が行われた。 2日目は、関学から入賞者が続出。100メートル決勝では、小…


<写真・十種競技で戦い抜き、3位に輝いた広野>

 5月10日、西京極総合運動公園陸上競技場にて第96回関西学生陸上競技対校選手権大会3日目、トラック&フィールドの部2日目が行われた。

 2日目は、関学から入賞者が続出。100メートル決勝では、小倉(国3)が昨年から順位を1つ上げ、5位入賞を果たした。1500メートルでは辻村(社4)、坂本(経2)、藤本(経2)の出場者全員が決勝に進出。藤本が3位に輝いた。110メートルHでは、清水(国2)が3位となり、立命大の表彰台独占を阻止した。さらに、4×100メートルリレーでは予選からタイムを伸ばし、3位に。2日間に渡り行われた十種競技では、広野(教4)が大学自身最高成績の3位となった。現在、関学は総合76点で1位。優勝へ向かういい流れをつかみ、前半戦を終えた。

 同大会4日目は、5月18日、奈良市鴻ノ池陸上競技場にて行われる。

試合後のコメント

岡本壮汰主務(商4)「平日にも関わらず、少ない人数の中でも応援で選手を後押しできて良かった。取りこぼしもなく、文句なしの結果で大会を折り返せた。特にハードルは、昨年立命大に、1、2、3フィニッシュを許し、関西学生新記録を樹立された中で、清水がよく頑張ってくれた。四継も、予選のタイムを考えると厳しい戦いになると思ったが、3位は力を出し切ってくれた結果。全てのレースに誇りを持ち、胸を張って次のステージに進める。1週空いて行われる試合は、誰も経験したことのないものだが、流れを止めずそれぞれの役割を考えて鴻池に行きたい」