日本で初めて、シュートボクシングを全日制普通科教育に導入した愛知県新城市の私立高校・黄柳野高校。平成27年度からスタートしたこの授業は、この度、第一期生のシュートボクシングの授業が終了しました。授業採用のきっかけは、ある生徒がストライキング…

日本で初めて、シュートボクシングを全日制普通科教育に導入した愛知県新城市の私立高校・黄柳野高校。平成27年度からスタートしたこの授業は、この度、第一期生のシュートボクシングの授業が終了しました。

授業採用のきっかけは、ある生徒がストライキングジム・Aresで一日体験をしたことからはじまります。その生徒が練習を通して普段とは違う生き生きとした姿を見せたことから、「シュートボクシングの理念である“人間育成”を学校教育とつなげられないか」という安田会長はじめシュートボクシング協会全面協力のもと、熱意ある教師の方々の活動により、晴れて実を結ぶ運びになりました。

講師は安田会長をはじめ、S-Cup世界トーナメント優勝者・鈴木博昭、SB日本スーパーバンタム級王者・内藤大樹が担当。不安の中から授業をスタートしたという安田会長。授業初日の様子を振り返り、安田会長の胸に浮かんだ言葉とはなんだったのだろう。