◆2019年度春季関東大学バレーボールリーグ戦◆


4月27日 対神奈川工科大 亜大体育館


円陣を組む選手たち

4月6日の初戦では中央学院大を相手にストレート勝ち。このまま勢いに乗ったかと思われたが、期待とは裏腹に勝利をつかめず5連敗。当初の目標であった“1部昇格”は厳しい状況となってしまった。

【第1セット】
ゲームの進みは早かった。#12矢野(済1)を中心に4連続得点するも、サーブミスやサービスエースを決められ12−10と、4もあった点差は2まで縮まってしまった。ここで登場したのが、今季ピンチサーバとして大活躍の笹本(観2)。ネットすれすれのボールは相手コートの手前に落ち、見事1得点。続く2・3本目でも相手を崩し、連続得点。1年前は“期待のルーキー”、半年前は“安心安定のベテラン”と称された彼が今季、任された仕事はしっかりこなす“仕事人”としてチームに貢献した。その後も相手のミスや、#5本澤(済3)や#11星倉(済1)のブロックが決まり、25−14で難なく第1セットを奪った。

【第2・3セット】


試合中、声を交わす西岡(文4=写真中央)と矢野(=写真右)

意外にもここにきてメンバーチェンジが行われる。コートに立ったのは#16西岡(文3)、#7及川(済2)、#8九冨(コ2)、#17笹本、#9中嶌(現2)、#12矢野だった。メンバーが変わっても、勢いが衰えることはなく2セット連取。第3セットでは#20高橋(社1)が初登場。188cmもある身長を活かしたプレーが光った。相手のスパイクを跳ね返す正確なブロック、高い打点から打たれるパワーのあるスパイク。デビュー戦とは思えない存在感で、チームを勝利に導いた。

久しぶりの出場だった西岡は試合後、「あまり見渡したらみんな後輩で、自分がゲームキャプテンにならないとなって考えてました」。とコメント。その言葉通り、仲間のミスは笑顔で声をかけて励まし、得点を決めれば一緒に喜ぶ。持ち前の明るさと笑顔でチームの雰囲気作りに一役買い、5戦ぶりの勝利を手にした。リーグも残り4戦、少しでも上位に食い込むため、セットカウント3−0で全勝を目指す。

(4月19日・藤部千花)