松原星(商1=武蔵野学院)がほぼノーミスの演技で他を圧倒して優勝。森千夏(営3=愛知みずほ大瑞穂)はケガの影響で12位と結果が振るわなかった。

5・5 サイニチホールディングス杯第4回彩の国Spring 競技会(埼玉アイスアリーナ)

▼女子シニア
1位松原 星112.92
12位森 千夏60.85

 堂々のデビューを飾った。大学入学後初めての大会となった松原。明大のジャージに袖を通して6分間練習も行った。今大会で披露したのが、来シーズン以降のFS(フリースケーティング)で予定している『Safe and Sound』。「ゆっくりした曲なので、見ていてつまらなくならないように意識した」と、大人らしいプログラムで会場を魅了。「靴が合わず、調子も悪かった」と語るものの、ジャンプもトリプルサルコーとトリプルトーループのコンビネーションジャンプを決めるなど、ほぼノーミスの演技でまとめ上げた。松原は2位以下に30点差以上をつけて圧勝。日本スケート連盟が指定する強化選手としての貫録を見せた。

 関東学生選手権が2週間後に迫る。今大会でほぼノーミスの演技を披露も「まだまだ全然」と、プログラムのさらなる向上を図る。まもなく始まる関東大会には樋口新葉(商1=開智日本橋学園)も出場予定。「新葉ちゃんに続けるように」。いよいよ新入生たちが明大の代表としてデビューをする関東学生選手権の舞台では激しい優勝争いが繰り広げられそうだ。

[大西健太]