5月6日、日本大学フェニックス(関東大学1部BIG8所属)は、資格停止処分解除後初の対外試合に臨み、日本体育大学トライアンファントライオン(関東大学1部TOP8所属)と対戦。42対0と大勝した(於・日本体育大グラウンド)。日大は最初の攻撃機…

5月6日、日本大学フェニックス(関東大学1部BIG8所属)は、資格停止処分解除後初の対外試合に臨み、日本体育大学トライアンファントライオン(関東大学1部TOP8所属)と対戦。42対0と大勝した(於・日本体育大グラウンド)。

日大は最初の攻撃機会の1プレー目にQB林大希からWR岸澤淳之介(共に3年)への72ヤードロングパスTDを決めて先制。以降、DB岩﨑匠(3年)がインターセプトリターンTD、第1Q終盤と第2Q中盤にRB川上理宇(3年)の2TDランで加点。守備はDL伊藤彗太(3年)、窪田弦太郎(2年)、高荷康平(4年)をはじめ、DL陣が再三LOSを割り込んで日体大攻撃を翻弄。前半だけで28対0と大きくリードした。

「試合に勝利できたことは良かったですが、QBとWRのタイミングが合っていないなど、自分たちがやろうとしていることはまだまだできていない。やっとスタート地点に立てたと思っています」と、日本大・橋詰功ヘッドコーチ。

次戦は5月11日(土)、アミノバイタルフィールドで東京学芸大学と対戦する。