<写真・今試合最多得点を決めた村木>    5月4日、田辺中央体育館にて2019年度関西学生ハンドボール春季リーグ第6戦が行われ、関学は桃学大に26-15で勝利した。   4連勝中と勢いに乗っている関学。きょうも勢いそのままに瀬崎主将(国4…


<写真・今試合最多得点を決めた村木>

    5月4日、田辺中央体育館にて2019年度関西学生ハンドボール春季リーグ第6戦が行われ、関学は桃学大に26-15で勝利した。

   4連勝中と勢いに乗っている関学。きょうも勢いそのままに瀬崎主将(国4)が試合開始直後から速攻を決め、先制点を挙げた。その後、村木(人3)も3連続、福島(法4)も7メートルスローの猛攻。前半22分に逆転を許すも、村木の連続得点で振り出しに戻す。前半終了間際に福島が決め相手を突き放し、11-9で前半を折り返した。後半は持ち味が光り、守備から速攻の形を実現した。西本(人4)がパスカットをすると、山田(商3)がすぐさまシュート。6連続得点を決め、相手を一気に突き放した。その後も得点を積み重ね、26ー15。理想の試合運びで5連勝となった。

 次戦は5月5日、同会場にて同大会第7戦が行われ、関学は関大と対戦する。

試合後のコメント

瀬崎拓弥主将「この春リーグで一番守備が機能し、そこから攻撃の形を取れた。後半の相手を突き放せる部分で、連続得点ができたことが良かった。いいゲームだったと思う。インカレを決めるため、また関西制覇をするのにとても大きな5連勝。だが、ここで満足せずに残りの3試合を勝ち進んでいく。きょうは西本や山田という戦力も戻ってきた。ベンチを含めた全員で戦えた試合だと思う。あすはきょうの流れのまま、理想形に近づけれるように戦う」