スバル・モータースポーツUSAは、17歳のオリバー・ソルベルグが初めてスバルWRX STIで優勝を飾ったアメリカン・ラリー・アソシエーション(ARA)オリンパスラリーのダイジェスト動画を公開した。 直前でコ・ドライバーに初めて組むデニス・…

スバル・モータースポーツUSAは、17歳のオリバー・ソルベルグが初めてスバルWRX STIで優勝を飾ったアメリカン・ラリー・アソシエーション(ARA)オリンパスラリーのダイジェスト動画を公開した。

直前でコ・ドライバーに初めて組むデニス・ジロウデを迎えたオリバーと、百戦錬磨のベテランチームメイト、デイビッド・ヒギンズが首位争いを展開したこのラリー。17歳らしからぬ豪快な走りを見せるオリバーの雄姿などがコンパクトに収められている。

なお、オリバーは、ARAの次戦はスキップ(トラビス・パストラーナが参戦)し、次の参戦は5月31日に開幕するアイダホラリーとなるが、それまでには米国の普通自動車運転免許が取得できる見通し。現状はリエゾンはコ・ドライバーがドライバーを務めており、今回はジロウデがその役を担った。ジロウデは、オリンパスラリーの参戦が急きょ決まったことから、チームのレーシングスーツを用意する時間がなく、緊迫した状況での対応がうかがえる。

https://www.facebook.com/subarumotorsportsusa/videos/2386918624685700/