<写真・スパイクを放つ横谷>  5月3日、京都産業大学体育館にて、平成31年度関西大学バレーボール連盟春季リーグ戦女子2部第4戦が行われ、同大にセットカウント3-0で勝利した。 第1セットは拮抗した展開となった。序盤から1点を争う展開に。だ…


<写真・スパイクを放つ横谷>

 

 5月3日、京都産業大学体育館にて、平成31年度関西大学バレーボール連盟春季リーグ戦女子2部第4戦が行われ、同大にセットカウント3-0で勝利した。

 第1セットは拮抗した展開となった。序盤から1点を争う展開に。だが、最後は佃友(人2)のスパイクから7連続得点。25-18で1セット目を獲得した。第2セットからは、攻撃力で相手を圧倒。福井(社1)がレフトからのスパイクで1点目を獲得すると、大西(国2)もサービスエースで続いた。連続得点を重ね、25-13のダブルスコアで第2セットも獲得。第3セットは1年生の活躍が光った。福井のサイドからのスパイクに加え、中盤には横谷(法1)の速攻も決まり、25-16。開幕から4戦連続のストレート勝利を挙げた。

    次戦は5月5日、佛教大学紫野キャンパスにて第5戦が行われ、関学は武庫女大と対戦する。

 

試合後のコメント

有元里織主将(教4)「あさってから格上校と当たる。プレッシャーの中で、最高のパフォーマンスを出したかったが、100%は出し切れなかった。それでも、落ち着いてプレーはできたと思う。きょうは、メンバーチェンジでベンチのメンバーを全員出すことができた。自分から試合に出たいと言ってくれる人もいるし、みんなもそれに期待してくれるので、雰囲気はいい。一人一人の強みを生かしたいという4年生の思いが、下級生にも伝わっていてうれしかった。ここから、自分たちは挑戦者になる。捨てるものはないので、全力でぶち当たっていきたい」