◆関東学生春季リーグ戦◆

4月21日 対筑波大 日体大健志台キャンパス


体格差のある相手に序盤翻弄され、前半で大差をつけられる。しかし持ち前の気持ちのプレーで、後半は相手に食らいついていった。

前回の日大戦では、シーソーゲームの末引き分けになった悔しさを胸に刻んだ今回。試合開始直後、まずゴールを破ったのは筑波大だった。30秒後角田(営2=法政二)が1点を決めるも、前半までは体格差のある相手に思ったような試合運びができず苦しい状況が続く。

立教も果敢にシュートを狙うが、相手の身長を生かしたパスカットなど強力なディフェンスに流れをつかむことはできず前半を21対7という大差をつけられ折り返すこととなった。今試合随所で試合の流れを変えるシュートを放った比嘉(コ4=浦添)は前半の大量失点に対し、「ディフェンスとオフェンスがうまく噛み合わなかった上にチームの状態も良くなかった」と悔しさをにじませた。

迎えた後半、前半とは全くチームの雰囲気が変わっていた。後半が始まってすぐ3、4年生の上級生らの猛攻が始まる。その背中を見て仲舟井(文1=神戸国際)を中心とする1年生に火がついた。
強豪相手に萎縮していたかのような前半のプレーとは打って変わり、積極的にシュートを打ち得点を重ねた。

得点を決めガッツポーズを掲げる比嘉

チーム全体が得点するという雰囲気で、後半は試合のペースを握る展開となった。その展開の裏にはタイムアウトの会話があった。加藤(コ3=法政二)は「原点に戻り開き直っていって気持ちでは負けないようにしようと話した」とタイムアウトでの会話を明かす。その言葉通り後半では、こぼれ球を倒れながらも拾うなど、泥臭いプレーが随所に見られた。その甲斐あって後半では13対15と格上相手に互角に渡り合った。
大差をつけられたものの、無駄な敗戦ではなく1年生に大きな可能性を感じるという収穫のある試合となった。怪我で出場出来ない選手もいる中、後半体格差のある相手に好戦したことはチーム全体の自信に変わったに違いない。
(5月2日・足立圭祐)
◆コメント◆
#10 比嘉
ー本日の感想
チームに貢献できるようにということを心がけた。筑波は1部でも上位なのでそこのチームにどれだけプレーできるのかって試してみたかったので最初からガツガツいこうと思っていました

ー高校時代から関東1部は意識やあこがれはあった
関東1部って言ったら大学全国でトップレベルのチームの人だったり、日本代表の選手だったりみんなが関東の1部のレベルの高いところにくるので、すごく楽しみでした。

ー今回通用したプレー、しなかったプレー
ロングシュート。距離が多少あってもある程度キーパーちゃんと見れば1部でも入るのだなってことはわかりました。大学生ってフィジカルが強くて、特に筑波大学はフィジカルが強いですけど、フィジカルはもう少し大学でつけていかないとそこは負けるなってわかりました

ー前半と後半で雰囲気がかわったが、変えたことは
特にプレーで変えたところはないと思いますが、やっぱり気持ちの面でそういうボール1つに飛び込んでいくとか、作戦じゃ無く気持ちで負けないようにしようと。それが出た結果、ああいうルーズボールとって即走るプレーにつながったと思います

ー監督はのびのびしていたと仰っていた。3戦目で慣れたか
1週目は最初のリーグ戦でちょっと緊張している部分もあったりして最初調子悪かった。2週目は切り替えていこうって、筑波だからもう自分の持てる全てだそうっていけー!みたいな感じで行きました