4月27日から4月29日の3日間、「ARK LEAGUE 2019 IN SAMUKAWA」が神奈川県寒川町のさむかわ中央公園&シンコースポーツ寒川アリーナで開催された。大盛況のうちに幕を閉じた。

FLAT ARKで優勝した内野洋平

今年で2回目のARK LEAGUEは、関東に初上陸。28日に決勝が行われたFLAT ARKは、大会オーガナイザーの内野洋平が2連覇を達成した。ディフェンディング王者は、大会前から公言していた通り、すべて新技で挑戦。ジャン・ウィリアム・プレボスト(カナダ)との決勝は、前半は技が決まらず劣勢のようにも見えたが、持ち時間残り20秒で大技を成功。通算10度目の世界タイトルとともに、見事優勝賞金2万ドルをゲットした。

SKATE ARKを制した白井空良

スケートボードのSKATE ARKは、29日に決勝が行われ、17歳の白井空良が初優勝を飾った。フェリペ・グスタボ(ブラジル)、ジェイク・イラーディ、佐川涼、青木勇貴斗ら9人が進んだ決勝は、優勝候補とも目された池田大亮が直前の練習中に怪我を悪化させて無念のリタイア。3組に分かれて8人で争われる中、最終組で滑走した神奈川出身の白井が難易度の高いトリックを次々と決め、優勝賞金2万5,000ドルを手にした。

今大会から初参戦したブレイキンのBREAK ARKは、大会の最後を締めくくる29日18時30分から決勝がスタート。12人で争われたファイナルを制したのは、大会オーガナイザーを務めるTAISUKEだった。TAISUKEは、ファイナルの45秒×3ラウンドで渾身のダンスを披露して詰め掛けた観客を熱狂させた。そして、審査員5人のうち、3人の票を獲得。Shigekix との激闘を制して、優勝賞金60万円を獲得した。

ARK LEAGUEは、第1回の神戸に続き今回が2回目。開催された寒川町のさむかわ中央公園&シンコースポーツ寒川アリーナは、スケートボードの体験ブースやたくさんの売店があり、多くの家族連れが目立った。世界中から集まったトップ選手達の演技に観客は酔いしれ、寒川町長も、29日のSKATE ARK決勝後の会見で、寒川での大会継続に意欲を見せるコメントを出していた。