<写真・閉会式後に記念撮影をする選手たち>

 4月28日、大阪府丸善インテックスアリーナ(大阪市立中央体育館)にて第23回西日本学生拳法選手権大会が行われ、関学は男子が準優勝、女子は3位となった。

 男子は、予選リーグからの出場。予選は副将、大将まで回さずに勝利。順当に勝ち進み、難なく決勝トーナメント進出を決めた。準決勝では、流科大と対戦。次鋒の増井(商2)、中堅の松本(国2)の2年生コンビが2勝ずつ挙げ、試合を有利に進めた。終盤、相手の大将が意地の追い上げを見せるも、大将の石谷(法4)が大将対決を制し、勝利。決勝へ進出した。3年ぶりの優勝を懸けた大一番は、龍大と激突。再び増井の2本連取で、序盤は勢いに乗った。しかし、地力で勝る龍大に後続が圧倒され、敗北。惜しくも準優勝となった。また、女子はトーナメント形式での試合となった。わずか3人と少数ながら、西日本の舞台で奮闘。1回戦は塩谷(人1)の活躍で勝利した。準決勝は、力のある選手をそろえる関大になす術なく敗北。迎えた3位決定戦。塩谷が危なげなく勝利を収め、見事3位表彰台を決めた。

 各試合の成績は以下の通り。

男子1部予選リーグ

[1戦目 対関外大]

先鋒 中野(経2)○ ○ ○ ×

次鋒 小川(社2)○ ○ ×

三鋒 増井 ○ ×

中堅 松本 ○

三将 井上(経4)

副将 谷(経3)

大将 石谷

7勝3敗

[2戦目 対桃学大]

先鋒 谷  ○ ○ ○ ×

次鋒 増井  ○ ×

三鋒 小川  ○ ×

中堅 中野  ×

三将 松本  ○ ○

副将 井上

大将 石谷

7勝4敗

男子1部決勝トーナメント

[準決勝 対流科大]

先鋒 小川 ○ ×

次鋒 増井 ○ ○ ×

三鋒 中野 ×

中堅 松本 ○ ○ ×

三将 井上 ○ ×

副将 谷 ×

大将 石谷 ○

7勝6敗

[決勝 対龍大]

先鋒 小川 ×

次鋒 増井 ○ ○ ×

三鋒 中野 ○ ×

中堅 松本 ×

三将 井上 ○ ×

副将 谷 ×

大将 石谷 ○ ×

5勝7敗

大学女子トーナメント

[1回戦 対京産大]

先鋒  勝井(国1)○不戦勝

中堅  塩谷 ○2-0

大将  佐藤(法3)●0-1

2勝1敗

[準決勝 対関大]

先鋒  塩谷 △1-1

中堅  勝井 ×1-2

大将  佐藤 ×0-2

2敗1分

[3位決定戦 対龍大]

先鋒  勝井 ○不戦勝

中堅  塩谷 ○2-0

大将  佐藤 ●0-2

2勝1敗

試合後のコメント

石谷航大主将「きょうは雰囲気がとても良かった。けが人も多い中で、みんなが普段以上の力を出せたと思う。2年前にも決勝へ進出して2位だったが、今年は4年生が全員大学始めの初心者。後輩にも経験者が少ない中で、2位という成績を残せたことはすごく大きい。(準決勝で戦った流科大の大将は)格上の相手だったが、後輩たちの頑張りを見て、ここで負けたら立場がないと思って、全力で挑んだ。パワーが武器の選手が多い流科大に打ち負けなかった。ずっとやってきたフィジカル強化の成果が出せたと思う。(今後に向けて)今年は全日本団体で、日本一を取ることが目標。一戦必勝で目の前のことに全力で取り組む。それが目標につながって、その過程で人間的に成長できればいいと思う」