写真:早田ひな(左・日本生命)と伊藤美誠(スターツ)/撮影:田村翔(アフロスポーツ)<2019世界卓球選手権大会・個人戦(ハンガリー・ブダペスト) 2019年4月21日~4月28日>29日、世界選手権の女子ダブルス決勝が行われ、早田ひな(日…

写真:早田ひな(左・日本生命)と伊藤美誠(スターツ)/撮影:田村翔(アフロスポーツ)

<2019世界卓球選手権大会・個人戦(ハンガリー・ブダペスト) 2019年4月21日~4月28日>

29日、世界選手権の女子ダブルス決勝が行われ、早田ひな(日本生命)/伊藤美誠(スターツ)ペアと孫穎莎/王曼ユ(中国)が対戦した。

女子ダブルス52年ぶりの優勝をかけて臨んだ早田/伊藤は、積極的なプレーで攻め立てたが、中国の壁は高く2-4で惜敗。孫/王が世界卓球初優勝を果たし、早田/伊藤は48年ぶりの決勝進出、銀メダルの快挙を成し遂げた。

この試合で世界卓球2019は全試合が終了。中国が全5種目(男子シングルス、女子シングルス、男子ダブルス、女子ダブルス、混合ダブルス)で金メダル獲得と、他国との実力差を示す結果となった。

試合のスコア

<女子ダブルス 決勝>
早田ひな/伊藤美誠 2-4 孫穎莎/王曼ユ(中国)
11-8/11-3/8-11/3-11/10-12/8-11

文:ラリーズ編集部