<写真・シュートを放つ岩切> 4月28日、関西福祉科学大学にて2019年度関西学生ハンドボール春季リーグ第5節が行われ、福科大に17ー16で勝利した。 開始30秒に先制点を許した関学。前井(経1)のシュートで追い付いた。だが、ミスから流れが…


<写真・シュートを放つ岩切>

 4月28日、関西福祉科学大学にて2019年度関西学生ハンドボール春季リーグ第5節が行われ、福科大に17ー16で勝利した。

 開始30秒に先制点を許した関学。前井(経1)のシュートで追い付いた。だが、ミスから流れが相手に渡り、前半9分から6連続失点。点差を縮めようと果敢にシュートを放つも、相手キーパーのセーブなどから得点できず。6ー12で試合を折り返した。続く後半、亀谷(教2)のシュートで流れを奪い、同3分から4連続得点。点差をどんどん縮めた。1点差まで追いついた同16分に、相手の速攻をGK遠藤(経2)がセーブ。鳥山(社3)の得点で同点まで追いついた。同21分から両者ともに速攻で点を奪おうと一進一退の攻防が続き、27分に岩切(教4)のロングシュートで逆転。17ー16で勝利し、開幕5連勝でリーグ戦を折り返した。

 次戦は5月4日、田辺中央体育館にて春季リーグ戦第6節(対龍大)が行われる。

   

試合後のコメント

野間悠里杏主将「私が抜けて、普段やらないポジションでもみんな頑張ってくれたと思う。前半はシュートのコースが外れたりして、相手にペースを奪われてしまった。それでも後半粘って、点差を縮めて勝てたことは本当に良かった。次戦は龍大で、しっかり分析して対策立てて、一つ一つ勝っていきたい。連戦でもディフェンスでしっかり守り、気持ちを強く持って臨んでいく」