<写真・賞状を手に笑顔を見せる葛城(左)と林>   4月28日、同志社大学弓道場にて第36回関関同立弓道選手権大会が行われた。男女ともに4チームが出場。団体戦は男子のAチーム、Cチームが予選を突破。Aチームが勝ち上がり、3位入賞となった。女…


<写真・賞状を手に笑顔を見せる葛城(左)と林>

   4月28日、同志社大学弓道場にて第36回関関同立弓道選手権大会が行われた。男女ともに4チームが出場。団体戦は男子のAチーム、Cチームが予選を突破。Aチームが勝ち上がり、3位入賞となった。女子はB、C、Dチームが予選を突破した。だが、全チーム決勝戦1戦目で敗退。個人戦では男子が10人、女子は7人が決勝に残った。男子は福井(国1)が粘りを見せるも、入賞ならず。一方の女子は、葛城(人2)が優勝。1中差で林(理2)が2位入賞を果たした。

試合後のコメント

岡田那々子女子主将(商4)「練習通りの的中を出せていた子もいれば、緊張でできていない子もいた。関西選手権が一番の指標なので、いい練習になったと思う。Dチームは関関同立選手権にしか出ないチームだが、そこから林が個人で2位に入賞してくれてうれしい。周りの気持ちをあげるきっかけの1つになったと思う。男子は多くが予選を通過していたが、実力を出し切れていなかった。個人戦に対する練習も考えていかなければならない」

学生コーチを務めた平山健一(人3)「最初に一番調子が悪かったのが残念。落ち着いてできていたことは良かった。だが、どこか迷っているような、甘い射が出ていたことは良くない。今年は、関西選手権が兵庫選手権より先にあるというイレギュラーな日程。だが、目標である4射3中を全員で達成したい。チームごとの目標もしっかりと達成して、全員で勝ちたい」