<写真・相手シュートを止める瀧澤> 4月27日、天理親里ホッケー場にて平成31年度関西学生ホッケー春季リーグ予選第2戦が行われ、関学は天理大に0-8で敗北した。 序盤は相手の速いパスにも対応し、堅守を見せた。第1クオーター(Q)3分、天理大…


<写真・相手シュートを止める瀧澤>

 4月27日、天理親里ホッケー場にて平成31年度関西学生ホッケー春季リーグ予選第2戦が行われ、関学は天理大に0-8で敗北した。

 序盤は相手の速いパスにも対応し、堅守を見せた。第1クオーター(Q)3分、天理大のシュートをGK瀧澤(法3)がセーブ。同5分に獲得されたペナルティコーナー(PC)も守り切った。だが、同13分に失点を許すと、第2Q4分、同9分、同14分に失点。4点差で試合を折り返した。第3Q7分には、MF為国(社4)がドリブルからサークルに向けてヒットし、チャンスをつくるも、フォワード陣につながらず。同10分にまたも失点。相手の流れを食い止めたかった関学だが、試合終了間際の第4Q11分、同12分、同13分と立て続けに3失点。得点を返せないまま、試合は終了。大差での敗北となった。

 次戦は5月12日、甲南大学ホッケーグラウンドにて同大会予選第3戦(対甲南大)が行われる。

試合後のコメント

為国僚介主将「全国屈指の実力を持つ相手に実力の差が出た。相手のパスの早さに翻弄(ほんろう)されて、攻める意識がなくなってしまっていた。 相手のせいもあるが、自分たちの心の問題。だが、気は落としていない。王座進出に向けて、次戦は無失点で勝ちたい」