<写真・得点を決め、ハイタッチをする選手たち> 4月27日、天理大学体育学部キャンパスにて2019年度関西大学バレーボール連盟春季リーグ第6戦が行われた。関学はびわスポと対戦し、3-0でストレート勝利。5勝1敗とした。 第1セットは、序盤に…


<写真・得点を決め、ハイタッチをする選手たち>

 4月27日、天理大学体育学部キャンパスにて2019年度関西大学バレーボール連盟春季リーグ第6戦が行われた。関学はびわスポと対戦し、3-0でストレート勝利。5勝1敗とした。

 第1セットは、序盤にリードを許したが、要所でミドル陣がブロックを決め、25-9で獲得。続く第2セットでは、サーブミスや相手ブロックに阻まれる場面が目立ち、デュースへ。しかし、MB河西(法3)、MB関(経2)が安定したスパイクを見せ、29-27でセットを連取した。第3セットは、初スタメン入りを果たしたWS樫本(教2)、WS髙山(経1)のスパイクで流れをつくり、最後はWS奥井(社3)が決め25-22で奪取。関学はセットカウント3-0で勝利し、ストレート勝利を収めた。

 次戦はあす、大阪商業大学にてリーグ第7戦が行われ、龍大と対戦する。

試合後のコメント

中川礼生主将(人4)「ストレートで勝てたが、内容のないゲームだった。相手にも技量がない部分があったので勝てただけで、他の相手だったら負けていた試合。多くのメンバーを使えたのは良かったと思う。あすはリーグ戦の山場となる龍大との対戦。アップや体の調整まで大切にして、次の一戦につなげられるようにしたい」