27日、東京六大学野球は第3週を迎える。 注目は優勝争い。法大ー慶大、早大ー明大のうち、明大以外の3校が同率1位で並んでいる。明大は開幕カード初戦を落としているため、勝率差で4位。六大学は勝ち点を2つ落とすと事実上優勝はなくなる。現在立大…

27日、東京六大学野球は第3週を迎える。

注目は優勝争い。法大ー慶大、早大ー明大のうち、明大以外の3校が同率1位で並んでいる。明大は開幕カード初戦を落としているため、勝率差で4位。六大学は勝ち点を2つ落とすと事実上優勝はなくなる。現在立大と東大は勝ち点がなく、優勝の可能性があるのは、今週試合を控える4校に絞られている状態だ。

注目は早大ー明大。明大のエース・森下暢仁主将に強力“稲穂打線”が襲いかかる。東大戦でアベックホームランを放った加藤雅樹主将、檜村篤史選手ら好調な上級生たちをどのように攻略していくかが鍵となる。優勝杯を手にするのはどの大学か、白熱した戦いが神宮の舞台で繰り広げられる。