写真:水谷隼(木下グループ)/撮影:田村翔(アフロスポーツ)

<2019世界卓球選手権大会・個人戦(ハンガリー・ブダペスト) 2019年4月21日~4月28日>

23日、世界選手権の男子シングルス2回戦が行われ、水谷隼(4月度世界ランキング13位・29歳)=木下グループ=がフランスのアクズー(同66位・21歳)を破り、3回戦に駒を進めた。

第1ゲーム、水谷の精度の高いブロックがアクズーを苦しめる。攻めてよし守ってよしの安定感のあるプレーで11-6と幸先良くゲームを先取した。

第2ゲームはアクズーが台の近くで両ハンドを使う作戦に切り替えてくる。この作戦にはまり、水谷は8-11でこのゲームを失った。

ここから水谷は戦術を変更し、ミドルを意識させながら両サイドのコースをつくことでポイントを重ねる。この戦術が有効に働き、第3、第4ゲームを連取した。

第5ゲームは序盤にリードを許したが、じわじわと追い上げた水谷。6-7と迫ったところで相手にタイムアウトを使わせたが、逃げ切られ、第6ゲームに突入した。

サービスエースで得点を重ねた水谷がタイムアウトを使いながら、相手に流れを渡さず。勝負強さを見せ、ゲームカウント4-2で勝ちきった。

次戦、水谷は韓国の主砲、チョンヨンシク(同22位・27歳)=韓国=と対戦する

試合のスコア

<男子シングルス 2回戦>
水谷隼 4-2 アクズー(フランス)
11-6/8-11/11-5/12-10/7-11/11-8

文:ラリーズ編集部