<写真・集合写真に写る選手たち> 4月21日、東和薬品RACTABドームサブプールにて第42回総合関関戦水泳競技大会前哨戦が行われた。最初に行われた男子400メートルメドレーリレーは、350メートルまで相手にリードされる苦しい展開。しかし、…


<写真・集合写真に写る選手たち>

 4月21日、東和薬品RACTABドームサブプールにて第42回総合関関戦水泳競技大会前哨戦が行われた。最初に行われた男子400メートルメドレーリレーは、350メートルまで相手にリードされる苦しい展開。しかし、アンカーの平松聖隆(商3)がラスト15メートルで逆転し、0.17秒差で関大をかわし、優勝。ここから勢いに乗った男子は、5人の優勝者を出すなど、関大を圧倒。最終種目の400メートルフリーリレーも制し、大学男子の部で28連勝を決めた。一方の女子は、優勝は200メートル個人メドレーの竹林理子(国2)1人にとどまり、大学女子の部での勝利はならなかった。しかし、少人数ながら奮闘し、個人種目では関大に迫る泳ぎを見せた。

 次戦は5月18日から、大阪府大阪プールにて第7回関西学生チャンピオンシップ水泳競技大会が行われる。

本日の結果は以下の通り。

[女子400メートルメドレーリレー]

 2位 山本雪乃(法3)-内藤好(人3)-松永真彩子(理1)-竹林理子 4分32秒41

[男子400メートルメドレーリレー]

1位 三坂一真(商4)-平井佑典(経1)-大川航輝(経3)-平松聖隆 3分40秒11

[男子400メートル自由形]

1位 森下翔太(法2) 3分55秒80

3位 冨田圭人(法3) 3分58秒14

4位 小林薫平(法4) 4分02秒67

[女子50メートル自由形]

3位 山口友希(文2) 28秒50

4位 松永真彩子 28秒95

[男子50メートル自由形]

1位 平松聖隆 22秒58

3位 佐多直浩(経3) 23秒52

4位 寺田弘剛(教4) 23秒53

[女子100メートル背泳ぎ]

3位 山本雪乃 1分09秒08

4位 生田結(人1) 1分09秒16

[男子100メートル背泳ぎ]

1位 塩川裕也(経2) 55秒12

4位 藤田紘希(商2)56秒92

6位 三坂一真 57秒54

[女子100メートル自由形]

2位 竹林理子 58秒37

4位 山口友希 1分02秒02

[男子100メートル自由形]

1位 平松聖隆 49秒33

2位 三坂一真 50秒80

3位 寺田弘剛 51秒39

[女子100メートルバタフライ]

3位 内藤好 1分05秒12

4位 松永真彩子 1分07秒56

[男子100メートルバタフライ]

2位 大川航輝 54秒01

4位 藤田紘希 54秒67

5位 森下翔太 54秒99

[女子100メートル平泳ぎ]

3位 山本雪乃 1分20秒86

4位 生田結 1分27秒96

[男子100メートル平泳ぎ]

1位 大谷洸(社3) 1分01秒20

3位 平井佑典 1分02秒65

4位 原田明日翔(社4)1分02秒69

[女子200メートル個人メドレー]

1位 竹林理子 2分22秒22

2位 内藤好 2分24秒57

[男子200メートル個人メドレー]

1位 堀敬貴(経1) 2分03秒15

4位 冨田圭人 2分05秒53

5位 大谷雄剛(社1) 2分05秒57

[女子400メートルフリーリレー]

2位 山口友希-松永真彩子-内藤好-竹林理子 4分05秒19

[男子400メートルフリーリレー]

1位 三坂一真-寺田弘剛-森下翔太-平松聖隆 3分18秒50

試合後のコメント

三坂一真主将「タイムは決して良いとは言えないが、その中でも集中して泳ごうという姿勢が出た選手全員から見られた。きょうは、サポート組、特に1年生が非常によく動いてくれていた。みな選手が望むことをわかって行動してくれていて、チームとして良かったと思う。(次戦へ向けて)今シーズン2戦は短水路の試合だったが、次戦は多くの選手が今シーズン初の長水路の試合。やはり、水泳は、長水路を制する選手が制する競技だと思う。普段の練習は短水路だが、これから長水路で勝負できる取り組みをしていきたい」