「何よりも集中して取り組めていることが大きい」

バックスの指揮官マイク・ブーデンホルザーは、シーズンを通して、集中してプレーすることを選手たちに求めている。

4月20日にデトロイトで行われたピストンズとのファーストラウンド第3戦、バックスはヤニス・アデトクンボがファウルトラブルに苦しめられたものの、20得点を記録したクリス・ミドルトン、19得点7リバウンド5ブロックのブルック・ロペス、同じく19得点を決めたエリック・ブレッドソーを筆頭に、合計7選手が二桁得点の活躍を見せ、119-103で勝利。そして、3連勝で2001年以来となるファーストラウンド突破に王手をかけた。

ロペスは試合後「チームには、プロフェッショナルで、インテリジェントな選手が揃っている。選手層も厚いし、お互いを信頼し合えている。ただ、何よりも集中して取り組めていることが大きいんだ」と、『ESPN』に語った。

『ESPN』によれば、ブーデンホルザーは、今回の遠征に家族を帯同させないことを選手に求めた。もし家族を連れてきたとしても、宿泊する部屋は別々にするよう求めたという。また、プレーオフ期間中は、選手たちにテレビの視聴、ソーシャルメディアの利用を控えるよう助言。それもこれも、今は試合に集中させるためのリクエストに他ならない。

アデトクンボは、ブーデンホルザーの考えに理解を示し、「バドは、球団全体が家族のような関係でいられるように、シーズンを通して素晴らしい仕事をしてくれている」と『ESPN』に語った。「コーチが、ロードでの2試合だけ選手に家族を帯同させないことを求めているのなら、僕たちは辛抱できるし、試合に集中できる」

ピストンズは、左ひざを痛めているブレイク・グリフィンが第3戦から復帰したが、その甲斐もなく3連敗であとがなくなった。シーズンを通してアデトクンボ頼みでないことを証明してきたバックスに、付け入る隙は見当たらない。