22日開幕の「ポルシェ・テニス・グランプリ」(ドイツ・シュツットガルト/4月22~28日/室内クレーコート)。その大会ドローが発表され、大坂なおみ(日本/日清食品)は第1シードで出場し1回戦は…

22日開幕の「ポルシェ・テニス・グランプリ」(ドイツ・シュツットガルト/4月22~28日/室内クレーコート)。その大会ドローが発表され、大坂なおみ(日本/日清食品)は第1シードで出場し1回戦は免除。初戦となる2回戦では、世界24位シェイ・スーウェイ(台湾)対世界16位ワン・チャン(中国)の勝者と対戦することとなる。

スーウェイとは今季2度対戦しており、1月の「全豪オープン」では大坂が逆転勝利。しかし、直近の出場大会である3月下旬の「マイアミ・オープン」では逆転負けを喫した。チャンとはツアー本戦ではまだ対戦したことがない。

大坂とシード勢が順当に勝ち上がった場合、準々決勝で第5シードのアンジェリック・ケルバー(ドイツ)と、準決勝で第4シードのカロリーナ・プリスコバ(チェコ)と、決勝で第2シードのシモナ・ハレプ(ルーマニア)と対戦する可能性がある。

大坂にとって今季のクレーコートシーズン最初の大会となる「ポルシェ・テニス・グランプリ」。まずは初戦の勝ち上がりが期待される。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「マイアミ・オープン」での大坂なおみ

(Photo by Michael Reaves/Getty Images)