新体操の新たなシーズンが開幕した。4年生になった河崎羽珠愛(スポ4=千葉・植草学園大付)にとって、過去3連覇したこともあるこの大会は大事な初戦。上位に入ればユニバーシアードとアジア選手権の代表権を得ることができるのだが、フープでのミスが響き厳しい幕開けとなった。

 1種目目のフープは競技会初披露のプログラム。ダンサブルな振り付けが魅力のアップテンポなナンバーで溌剌と舞った。発表会では既に何度か踊ってはいたが、やはり大会独特の雰囲気に緊張してしまったか。中盤、高得点の難度であるジュテアントゥールナで跳んでいる間に手具を持ち替えるはずが、しっかり掴むことができず落下させ場外に出してしまう。「気持ちが乗ってきたところでのミス」だっただけに演技が途切れた印象が強く、予備の手具に持ち替えるまでに時間もかかった結果、大きく得点を失い11位発進と出遅れた。