<写真・シュートを放つ前田>         4月20日、京都府立山城総合運動公園体育館にて2019年度関西学生ハンドボール春季リーグ第3節が行われ、立命大に19-16で勝利した。 試合開始2分43秒に、野間(文4)のシュートで幸先よく先制…


<写真・シュートを放つ前田>

        

 4月20日、京都府立山城総合運動公園体育館にて2019年度関西学生ハンドボール春季リーグ第3節が行われ、立命大に19-16で勝利した。

 試合開始2分43秒に、野間(文4)のシュートで幸先よく先制。主導権を握り、一時4点差をつけた。しかし、相手のミドルシュートで失点すると、そこから3連続失点。流れを渡してしまい、8-9とリードされ試合を折り返した。後半開始2分4秒に亀谷(教2)が速攻を決め、同点に。ここから波に乗り、前田(経3)を中心に得点を重ね、徐々に点差を広げた。つかんだ流れを離さず、19-16で逆転勝利。開幕3連勝を果たした。また、試合終了直前には、関(文1)、GK石川(人1)が溌剌(はつらつ)としたプレーでチームを盛り上げた。

 次戦はあす、関西福祉科学大学にて春季リーグ戦第4節(対天理大)が行われる。

        

試合後のコメント

野間悠里杏主将「前半3分ぐらいは、自分たちのペースで進められた。だが、先週と同じく、さらに突き放すことができず追いつかれてしまった。試合中にフローターが近づいて行ってしまっていたので、もっと上から打つことを心がけたい。(次戦に向けて)相手は立体的なディフェンスを敷いてくる。パスミスから速攻で失点しないよう、練習してきたことを出したい」