2016“コカ・コーラ ゼロ”鈴鹿8時間耐久ロードレースと併催している、鈴鹿4時間耐久ロードレースの決勝が30日に行われ、No.7Astra Honda Racing Team(イルファン・アルディアンシャー/レーザー・ダニカ)が優勝を飾っ…

2016“コカ・コーラ ゼロ”鈴鹿8時間耐久ロードレースと併催している、鈴鹿4時間耐久ロードレースの決勝が30日に行われ、No.7Astra Honda Racing Team(イルファン・アルディアンシャー/レーザー・ダニカ)が優勝を飾った。

曇り空の中で始まった8耐最初の決勝レース。1周目から転倒が続出するなど、いきなり波乱のスタートとなった。

ポールポジションを獲得したAstra Honda Racing Teamだが、スタートで出遅れてしまい3番手へ。それでもトップのNo.57TeamMF&MANUALTECH+アクタHD+PURETECH+桜projectとNo.81Thailand YAMAHA Team Norickと激しいトップ争いを展開。スタートから30分を経過しても2秒以内にひしめく激戦を展開。時より順位を入れ替えながら1回目のピットストップを迎えた。

するとここからアクシデントが続出。トップを走っていた57番がまさかのガス欠に見舞われスプーン手前でストップし脱落。代わってトップにたった81番も2時間20分を経過した57周目の最終コーナーで転倒を喫してしまったのだ。

序盤から激しい争いをしてきたライバルが姿を消し、レース後半はAstra Honda Racing Teamが安定した走りを披露。最終的には2位以下に24秒の差をつけ、100周でトップチェッカーを受けた。2位にはNo.73CLUB PLUS ONE、3位にはテルル・スガハラレーシングが入った。

2016鈴鹿4耐決勝《撮影 益田和久》

2016鈴鹿4耐決勝《撮影 益田和久》

2016鈴鹿4耐決勝《撮影 益田和久》

2016鈴鹿4耐決勝《撮影 益田和久》

2016鈴鹿4耐決勝《撮影 益田和久》

2016鈴鹿4耐決勝《撮影 益田和久》

2016鈴鹿4耐決勝《撮影 益田和久》

2016鈴鹿4耐決勝《撮影 益田和久》

2016鈴鹿4耐決勝《撮影 益田和久》

2016鈴鹿4耐決勝《撮影 益田和久》

2016鈴鹿4耐決勝《撮影 益田和久》

2016鈴鹿4耐決勝《撮影 益田和久》

2016鈴鹿4耐決勝《撮影 吉田知弘》

2016鈴鹿4耐決勝《撮影 吉田知弘》

2016鈴鹿4耐決勝《撮影 吉田知弘》

2016鈴鹿4耐決勝《撮影 吉田知弘》