◆平成31年度関東学生春季ホッケーリーグ戦◆

4月14日 対早大 早大東伏見キャンパスグラウンド


試合開始前、円陣を組み士気を高める選手たち

今リーグは初戦から大一番だった。相手は早大。昨年度秋リーグで惨敗を喫した相手だ。前半は無失点で抑えたが、第3Q13分にディフェンスが崩れたところに押し込まれる形で得点を許した。その1点が決勝点となり、またも惨敗。選手数11名、控えがいない立大イレブンにとって苦しい試合となった。
無失点で抑えたい立大。前半は司令塔の#29廣瀬(コ4)を中心にディフェンスに徹した。第2Q終盤には早大に2度ペナルティーコーナーのチャンスを与えるも、GK市村(コ3)が冷静にセーブ。0-0のまま後半を迎えた。立大のセンターパスからスタートした第3Q。開始1分、立大が3連続でペナルティーコーナーを獲得し得点のチャンスを迎えるも、早大の好セーブに阻まれ先制点とはならず。開始7分にもペナルティーコーナーを2連続で獲得したが、ボールがネットを揺らすことはなくもどかしい時間帯が続く。試合が動いたのは13分、早大のペナルティーコーナーから。立大のディフェンスが崩れたところにボールを押し込まれた。すぐに「立教切り替えていこう!」と声を掛け合い走り出したが、無情にもホイッスルは鳴り響く。1点ビハインドで最終クウォーターに突入した。
なんとか1点でも取りたい立大だが、ここで部員不足が響いた。攻撃の要として最前線で走ってきたFWの#12杵渕(コ4)の足が悲鳴を上げた。交代が出せない立大は、10人のまま第4Qを戦うことに。#3上田(法4)がディフェンスで、#13安達(文2)がオフェンスで活躍を見せるが、得点には繋がらず。試合終了の笛を聞くと彼女たちは思わず膝から崩れ落ちた。
黒星スタートとなった春季リーグ。控えがいない中で3戦を戦い抜くという厳しい状況だが、「人が少ないからこそできることもあると思う」と安達は前向きだ。次戦は王者・山梨学大と対決する。王者相手でも弱気にならず前向きに。リーグ戦はまだ始まったばかりだ。
(4月19日・洞内美帆)
◆コメント◆
市村#2
―GKとしてチームを見て
みんなが頑張って走ってコースを読みやすいようにしてくれたから守りきれた部分もあるし、みんなが頑張って走っているところを見て自分も頑張ろうってなりました。ありがとうって思います。
安達#13
―初戦から早大
チームとしても方向性がまだはっきり決まっていない中で格上相手に勝たなくちゃいけないという不安があったことを考えると、しっかり4Q走りきれて、チームの目指すべきものも見えてきたので収穫は多い試合だったと思います。