4月21日に行われる格闘技イベント「RIZIN.15」に出場する、初代RIZINバンタム級王者の堀口恭司選手が公開練習を行った。
練習拠点としているフロリダから7日に帰国し、平成最後の試合に向けて地元の群馬や栃木で調整を行ってきた。この日はキレのあるシャドーを披露し、順調な仕上がりをアピール。
対戦相手のベン・ウィン選手に対しては、「強い選手なのでUFCという舞台に立っていたと思う」と相手に敬意を払いながらも、「相手の得意な距離になったらやりづらいので、自分の得意な距離で常にやっていきたい。しっかりと魅せる試合をして、KO一本で勝ちたい」と、決意を語った。
また、堀口選手と同じアメリカン・トップチームに所属し、「RIZIN.15」のメインマッチに出場するキング・モー選手に関して記者から質問が飛ぶと、「(キング・モーは)いつもジョークばかり言っています。レスリングの技術を教えてくれたがりだけど、サイズが違いすぎるので断っています」と話し、記者や集まったファンを笑わせた。
「RIZIN.15」は4月21日に横浜アリーナで行われ、堀口選手は第10試合に出場。当日の様子はフジテレビ系列全国ネット(一部地域を除く)で20時から放送する。
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[文/構成:ココカラネクスト編集部]