フランスのノートルダム大聖堂で発生した大規模火災について、男子テニス世界ランキング1位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)と世界2位のラファエル・ナダル(スペイン)がコメントをした。ATP(男子…

フランスのノートルダム大聖堂で発生した大規模火災について、男子テニス世界ランキング1位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)と世界2位のラファエル・ナダル(スペイン)がコメントをした。

ATP(男子プロテニス協会)公式サイトによると、ジョコビッチは「ノートルダム大聖堂はヨーロッパで最も著名な文化的・宗教的建造物です。あのような出来事を目の当たりにするのは本当にショックです。それとほとんど時を同じくして、エルサレムでモスクが炎上しているのも見ました」とショックを受けたことを話した。

「あのように象徴的な建造物が焼け落ちるのを目にするのは実に悲しいことです。パリ市民、そしてフランスの全国民に対して心から哀悼の意を表すとともに、今後の最善を祈ります。ノートルダム大聖堂が再建されることを願っています」

またナダルは、自身のSNSアカウントで「パリの映像にいまだにショックをぬぐいきれないまま眠りにつきます。すべてのパリ市民とフランス国民・関係当局を心から応援しています」と投稿している。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「ATP1000 モンテカルロ」でのジョコビッチ

(Photo by Clive Brunskill/Getty Images)