<写真・試合後、勝利を喜ぶ選手たち> 4月17日、西京極総合運動公園陸上競技場にて第97回関西学生サッカー前期リーグ戦、第3節が行われた。関学は立命大と対戦し、1-0で勝利した。   勝ち点3を積み上げたい関学は立命大と対戦。試合序盤から積…


<写真・試合後、勝利を喜ぶ選手たち>

 4月17日、西京極総合運動公園陸上競技場にて第97回関西学生サッカー前期リーグ戦、第3節が行われた。関学は立命大と対戦し、1-0で勝利した。

   勝ち点3を積み上げたい関学は立命大と対戦。試合序盤から積極的に仕掛けた。前半2分にFW山見(法2)が前線へ駆け上がるも、相手に阻まれる。同4分には、MF渡邉裕(経2)がシュートを放つもゴール上へ。その後も、MF山本(国4)を起点にチャンスをつくるも得点に結びつかず。試合が動いたのは同18分、山本のパスにFW中村(文3)が飛び込みゴール。先制点を挙げた。同35分にDF降旗(社3)がレッドカードで退場。だが、流れは渡さなかった。追加点を挙げたい関学だが、後半は流れが一変。相手の猛攻から耐え忍ぶ展開に。後半3分にシュートを放たれる。その後も、相手に攻められ続けたが10人全員で守り切り1-0。勝ち点3を積み上げた。

 次戦は4月21日、アスパ五色にて、第22回兵庫県サッカー選手権大会準決勝が行われ、関学は獨協蹴鞠団と対戦する。

試合後のコメント

竹本将太主将(経4)「チームとしてまず、勝つことができたのが大きい。無失点での勝利を達成することができた。きょうは前半で11人いるうちに先制点を挙げられたこと、また10人に減ったときも全員で責任感を持って守り切れたことが勝因だと思う。前節での引き分けを、今試合で成長につなげられた。次の試合はトーナメントなので負けたら終わり。きょうの勝利で気を緩めず、もう一度雰囲気を締めて臨んでいきたい」