アイスホッケーリーグ(北米)AHLのペンギンズ所属/平野裕志朗選手の躍動ぶりが話題を集めている。ペンシルベニア州ウィルクスバリで開催された14日、今季最終戦のデビルズ戦でデビューを果たし、1アシストを記録した平野。若干23歳の若武者がチームの勝利に貢献した。

将来的には、NHL入りも目指す23歳は試合後コメントで「見る世界がまた広がりました、良い意味でも反対の意味でも。とにかく、こんなにもアイスホッケーが楽しいのかと久々に感じれました。そして、新たな階段が私の前に見えてきました。次のステップに向け邁進するのみです」と未来への展望を語っていた。

平野が所属するAHLウィルクスバーリ/スクラントン・ペンギンズはNHLピッツバーグ・ペンギンズの2軍チーム。NHLペンギンズはNHL全体でのスーパースターであるシドニー・クロズビーが所属するリーグ優勝5度の名門チーム。AHLペンギンズは、今節が今シーズン最終戦。平野は来シーズンはAHLでの定着を目指し、そしてNHLへのチャレンジの年となる。

過去にNHLでプレー経験のある日本人選手は、ゴールキーパーを務めた福藤豊。平野もまた次のステージへ向かい、日本人選手の意地をみせる。平野裕志朗は、北海道白樺学園高出身。アジア・リーグのフリーブレイズなどでプレーし、日本代表にも選出されている。

 

<平野裕志朗(ひらのゆうしろう)Profile>

1995年8月18日生まれ、北海道出身の23歳。白樺学園を経てスウェーデンや米国のジュニアリーグ、アジアリーグ(東北フリーブレイズ)などでプレー。今季からNHLの「3軍」にあたるECHLのネイラーズに所属し、1月中旬に契約した「2軍」のAHLペンギンズへの合流に備えていた。18歳以下、20歳以下で日本代表に選出され、代表通算28試合で7ゴール9アシストを記録。身長1m85cm 体重100キロ。

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